動物愛護について

日本の動物愛護に対する考えは、10年程前と比べるとかなり進化したと言われています。

犬や猫と暮らす人々が増加したことで、愛護に対する意識が高まったのではないでしょうか。

日本国内で動物愛護に関して最も進んでいる都市は東京と言われています。

愛護センターにいる犬猫はほとんどが人間によって持ち込まれた不要犬猫です。

東京には野良犬はほとんど存在していません。

そして譲渡される犬猫も増加傾向にあり、殺処分も減少はしています。

しかし日本全体で見ると、殺処分の数は、捕獲された野良犬や、持ち込まれる犬猫ので年間何十万匹といった数なのが今の現状です。

アメリカで動物愛護が進んでいると思う人がいるのですが、実際のところそうではないと聞きます。

州によっては動物愛護法も異なりますし、ペットショップで生体販売を行っている州もあれば、悪徳ブリーダーも存在します。

そんな実態なので、余った犬などは大量の殺処分が行われています。

飼い主も日本と同じで、家族の様に愛する人もいれば、虐待やネグレクト等といった人道に反する事をしている人も存在します。

もちろんアメリカだけではなく、動物愛護先進国のドイツやイギリスでさえ同じような人間が存在します。

オレゴン州のポートランドはアメリカでも最も動物愛護の進んだ州とされています。

オレゴン・ヒューメン・ソサエティと呼ばれる場所は、面倒を見きれなくなった犬猫を持ち込むシェルターです。

テキサス州で猫が209匹と増えすぎて近隣住民からの苦情で愛護団体が引き取ったなどといった事がありました。

日本でも問題になっている多頭飼育です。

日本は何故かアメリカを真似る傾向があります。

良い部分ではアメリカのペットとの暮らし方、悪い部分ではペットビジネスや繁殖ビジネスです。

日本ではドッグビジネスの方が悪徳度数を増していた時期もありました。

レンタルドッグといった全く理解の出来ないビジネスは、日本からアメリカに伝わったビジネスなのです。

動物愛護先進国のイギリスやドイツも、過去には動物虐待が行われていたからこそ動物に優しく接する様になりました。

日本は今もまだ進化の途中です。

世界の動物愛護先進国で見ると、100年程遅れていると言われています。

20年前から比べると殺処分数は犬だけで見ると確実に減少はしています。

しかし猫に関しては変わっていません。

犬の飼い主のレベルは上がっているのですが、殺処分される動物はゼロにはなっていません。

ペットがではなく家族として接する事が出来れば殺処分の数も確実に減少するのではないでしょうか。

 

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